【少年】サッカー 指導方法はチームによって異なる 自分の子供に合った指導方法を探している保護者の為に指導方法の違いを解説

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まずはじめに、

お住まいの近くのチームがどのような指導をされているか知っていますか?

また、在籍のチーム方針はご存じですか?

サッカーの教え方はそれぞれの指導者、各チーム方針によって異なります。

おおまかな種類としては、

『個』

『楽しむ』

『チームワーク』

何処に重点を置いているチームなのかを知った上でチームに入られることをおすすめします。

もうすでにチームに入っておられる方は、このブログ記事を読んで頂き自分の子のチームは、この方針だろなって確認して頂けたら幸いです。

サッカーを習わせたいけど、自分の子供がついて行けるかと不安な保護者さんも多いと思います。

その様な不安を少しでも解消できるように、このブログ記事では指導方法の種類を解説します。

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目次

個を重視するチーム

サッカーチームのなかで個を徹底して指導されているチームがあります。

個とは、『個人技

相手のゴールを奪う為に、最終的に個人技で相手を切り崩すのに必要とされるので、サッカー指導者の中では『最終的にゴールを奪うには個人技だよね』と言う話を良く耳にします。

ドリブルをさせる事で相手を抜く、ボールを奪われない、ゴールを目指すを身に付けさせる事が主。

練習内容としては、リフティング、ドリブル、1対1の練習がメイン。

リフティング練習で足元の感覚を養い、ドリブル練習でボールを動かしながらでの足元の感覚を養い、1対1の練習で相手との距離感、仕掛ける距離感を養う。

試合では、『パス禁止』などの規制を取り入れ徹底して少年の時に個人技を磨くのが特徴です。

少年サッカーの間で個を極めるに当たって、パスは中学生以降で学ぶ必要が有ります。

パスを教える練習が少ないので人に合わせる事があまりないので、人に合わせるのが苦手な子供でも自分の考えでプレーできる環境かもしれません。

小学生で個人技の能力を高めさせたいと思いの方は個人技をメインに指導されているチームを選ばれる方がいいでしょう。

楽しむを重視するチーム

楽しむサッカーを重視するサッカーチームがあります。

楽しむサッカーってのも色々ありますよね。

楽しむサッカーチームってどんなチーム?

ここでは、純粋にボールを蹴って追いかけてみんなでサッカーを楽しむチームの事を解説します。

簡単に言うなら、体育の授業のような練習とお伝えした方が早いのかもしれません。

楽しみながら練習したり、試合したりする事を重視しながら指導する。

楽しさを教えるに当たり、子供が楽しめるような練習メニューが多いのが特徴です。

練習メニューでは、グループ分けをして競争させたり、ミニゲームを重点的に行うのが特徴。

楽しませる事で子供が考えてプレーできるように促して行きます。

サッカーは楽しむことは1番大切だと言われてます。

楽しいと前向きな考えになりますので、子供がサッカーを好きでいてくれるようになります。

子供のメンタルについては下記の記事で解説していますので合わせてご購読いただけたらと思います。

チームワークを重視するチーム

チームワークを重視するチームがあります。

チームワークのサッカーとは?

簡単に言うなら、『パスサッカー』です。

パスワークを行う為に、子供たちに連動の動きを指導するのが特徴。

練習メニューとしては、パス、トラップ、連動した動き、とりかご(ロンド)2体1などがメイン。

パスサッカーでは、止める(トラップ)、蹴る(パス)、行動ができないと成立しないので基礎技術に重点を置く練習メニューが多くなります。

基礎技術が向上したのち、連動する動きを教える為、2対1、2対2、3対2と数人での練習を行ってチーム力を上げて行きます。

守備も1対1ではなく2対1と2人以上での連携での守備戦術になるチームも多くあります。

組織として連動させるチーム方針となります。

現代の日本代表のサッカーはパスサッカーがメインとなってます。

パスサッカーを指導されてるチームであれば、ある程度中学生になっても通用できる子供が多い印象です。

パスサッカーを好まれる方は、パスサッカーを指導されているチームに入られる事をおすすめします。

蹴る事を重視しているチーム

蹴る事を重視するチームもあります。

蹴るサッカーとは?

パスを繋ぐのではなく、大きくロングキックを蹴って走ってゴールを目指すサッカーをするチームの事。

試合ではボールを蹴って走る事が多くなります。

練習メニューはキック、シュート、走るが重点。

蹴るサッカーではキック力、持久力が必要になる為、走る練習は欠かせないです。

少年サッカーでは、必ず勝ちたい時にこの蹴るサッカーを戦術として使用するチームもあります。

自分のチームより相手チーム力が勝る時には蹴るサッカーが有効になる場合があるので、時より蹴るサッカーも必要。

前に蹴るので、セカンドボールを拾いに走る事が多くなる為、メンタルが強くなって行きます。

通称=『根性サッカー』とも言われます。

メンタルが弱い子供は付いて行けなくなる事もあります。

子供のメンタルを鍛えたいと思いの保護者には蹴るサッカーを指導しているチームをおすすめします。

まとめ

サッカーチームの方針の種類は理解いただけましたか?

様々なチームの指導方法がある為、自分の子供に合ったサッカー方針を選んであげましょう。

少年サッカーで何処を重点に置いて練習をするかで、子供のスキルは変わります。

このブログ記事で説明したチーム方針は、本来なら子供に全て習得して欲しいスキルになります。

どの方針もサッカーのスタイルなので指導方法は間違いではありません。

子供が楽しくサッカーをできるように自分の子供が目指すサッカー方針を見つけてサッカーを一生懸命頑張れる環境を作って、子供を支えて下さい。

最後まで購読して頂き、ありがとうございました。

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