【少年】サッカー 成長するのは子供だけではない! 保護者も一緒に成長する事が不可欠

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少年サッカーだけではなく、子供がスポーツの習い事をする為には、保護者の協力が必要になる事が多いですよね。

子供が習っているから、子供だけが成長していると言う訳ではありません。

子供が成長するに当たり、保護者も比例して成長して行きます。

クラブによっては保護者の関わり無くしては成り立たないクラブが有ります。

保護者が関わるクラブでは、保護者が配車、荷物車を決めたり、お茶出し登板、ビブスを洗う登板など、様々な事で保護者の関りが有り、人間関係のトラブルも起きる事もあるでしょう。

その様なトラブルを乗り越え、子供がクラブを卒部する時に保護者は色々な事を思い出し、涙する方も多いと思います。

少年サッカーでよくあるトラブルの解説をして行きます。

上の学年が偉い?

1つ目のトラブルは、上の学年からの圧力です。

クラブの方針で、2学年合同もしくは、3学年合同で練習や試合を行うチームが有ります。

人数が少なくて合同で行うようになってる場合が有ります。

例1

・1年生~2年生

・3年生~4年生

・5年生~6年生

場合によっては、

例2

・1年生~3年生

・4年生~6年生

このような状態のクラブでは試合に行ったりする時によくあるトラブルが、上からの見えない圧力です。

『学年が上と言う理由』もしくは『クラブに先に入部してた』、と言う理由だけで変な圧を出してくる保護者がいます。

同じクラブにいるのに、何で下の学年は上の学年に気を使わないと行けなくなるのでしょう。

気分悪いし、子供のサッカーに付き添う事も嫌になってしまう事も有りますよね?

変な上下関係が生まれてしまいます。

それは、なぜかと言うなら、

・同じチームでも学年が上になるから上の学年が偉いと勘違いしてる

・下の学年が試合に出るのをひがんでいる

・同学年が同じチームと考え、下の学年は違うチームと思っている

・下の学年を見下している

この様な事が多くあります。

確かに、社会人になったらこの様な『先輩後輩』が有っても仕方ないかもしれませんが、子供の習い事で人に気を使いすぎるのも良くありません。

クラブからしたら、気を使わせる方も悪い所が有ると思いますが、気を使う方も悪い所が有ります。

学年問わず、同じクラブに在籍しているので、1人1人の保護者がクラブ全体の事を考えて行くようになれたらトラブルが減って行くと思います。

上の学年は下の学年に気を配り下の学年は上の学年を尊敬する気持ちの方が、チームが上手く行き易いと思います。

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自分勝手な親

2つめのトラブルは、どこのチームにも1人はいる仕切りたがる自分勝手な親

いい意味で仕切ってくれたらいい人なのですが、ただ自分の言いう事を聞かせて自分のやりたいように物事を進めたりする人もいます。

自分勝手な人は、自分の言う事を聞かない人へ攻撃するタイプが多く、陰で悪口を言い始めたり、ありもしない事をデッチ上げたりと、言う事を聞いてくれない人を蹴落とし始める事が有ります。

その為、後からチームに入部された方は、『身勝手な人』と心の中では思ってはいるが、黙って従うしかないようになってることが多いです。

身勝手な人はこちらからの話をいくらしても受け入れれない。

身勝手な人の中にも、話を聞いてくれる人はたまにいますが、ほとんど聞いてくれない人が多いでしょう。

なぜかと言うなら、

・自分が1番だと思っている

・自分中心で子供中心ではない

・自分の言う事が正しいと思っている

・自分の子供が1番上手いと思っている

この様な考えになっています。

この様な考えの人だと、周りがいくら伝えても無駄です。

でも、好き勝手にされてたらたまりませんよね。

身勝手な人がなんでも勝手に決めて、それに従わないといけないってストレスになりますよね。

残念ながら、このような人は変えようがありません。

この様な人がチームにいましたら、適当にあしらってできるだけ近寄らないようにしましょう。

何か言ってきても基本的に笑顔で逃げるのが1番です。

相手をするだけストレスも溜まりますし、時間の無駄になります。

勝手に仕切りたい人には仕切らせておきましょう。

的にされない為に注意する事

的にされないようにする為には、適度な距離を保つことが秘訣です。

子供同士が仲良くしてれば、親同士はそこまで仲良くしなくても大丈夫です。

サッカーをするのは子供教えるのは指導者です。

癖の悪い人は指導者に対しても口出ししてくる方もいます。

だいたい指導に対して口出しするとこの子供は成長が遅いし、伸びしろが無い事が多い。

保護者同士での噂や悪口を言ったりしない事も的にされない為の策です。

悪口や噂は人から人へと伝わり、誤解をまねいたりする原因になります。

悪口や、噂などを周りから聞いたとしても一緒になって言わないようにして聞き流して下さい。

保護者は噂するのが好きな人もおられますので、周りに流されないように心掛けする事が重要です。

1番の目的は子供がサッカーする事なので、親同士が仲良くする事が目的ではないはずです。

あくまで子供がサッカーをする為に、親は子供をサポートする事が大切です。

親が楽しむではないので、間違えないようにしましょう。

間違えてしまうと、トラブルに発展する可能性が有りますので気を付けて下さい。

・適度な距離を保つ

・サッカーをするのは子供

・噂や、悪口は言わない

親のトラブルは大半が嫉妬

自分勝手な人は自分の子供が1番上手いと勘違いしている事が多いので、自分の子供より上手い子供が出て来ると、上手い子供の保護者を的にしてしまう事が有ります。

自分の子供より上手くなられたくない、自分の子供が試合に出れる時間が少なくなる、などの思考になっており下の学年が試合に出ていると気に食わないので、自分の学年だけで『試合に行きたい』と言い出す事も多くあります。

誰でも保護者は自分の子供が1番かわいいんです。

しかし自分勝手な人は、子供が活躍したら嬉しいです。

自分の子供を自慢し、自分も偉そうにします。

でも、活躍できなかったらそんな人は機嫌が悪くなり、今度は逆に言い訳したり、嫌味を言ったりし始めます。

他の子供が活躍してる事を認めません。

そのような自分勝手な人の子供は、子供本人も自信過剰な性格の為、成長が遅いのが特徴です。

嫉妬は誰にでも有ります。

もし嫉妬されても気にしなくて大丈夫です。

『嫉妬=ひがみ』

子供がサッカーしてる事なので親は気にしない事が1番。

自分の子供が更に上手くなれるように励ましてあげて下さい。

いやみ言われようが、自分の子供が試合で活躍してくれると気持ちが違って来ます。

自分の子供を応援してあげる事が大切です。

・嫉妬されても気にしない

・1番に子供の事を考える

まとめ

トラブルは人との関りが多ければ多いほど起こりやすくなります。

人それぞれ考え方も違い、サッカーへの思いも違う。

例えトラブルに巻き込まれたとしても、子供の為に我慢する事も必要になる場合も有ります。

保護者の付き合いがきつくなったら、1度休憩されてみてはいかがでしょうか。

保護者トラブルで子供からサッカーを取り上げるのだけは辞めてあげて下さい。

できれば、様々なトラブルを乗り越え、卒部式で、つらかった時の事、楽しかった時の事を思い出していっぱい涙してください。

子供、保護者にとって、いい事も悪い事も大切な思い出になります。

子供と一緒に卒部式を迎えた時には、子供と保護者は必ず大きく成長してる事でしょう。

最後まで購読頂きありがとうございました。

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