【少年】サッカー ジュニア年代 でのよくある 保護者コーチへの不満 良い保護者コーチ 悪い保護者コーチ の特徴を解説

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ジュニア年代でのサッカーチームにはスタッフとして、部員の親(お父さん)をコーチにされているチームも多々あります。

チームの運営方法で保護者コーチの指導方法や、ひいきなどによって、良い思いしてる保護者の方、嫌な気持ちをされてる保護者の方がいらっしゃると思います。

少年サッカーチームはチーム方針が異なります。

チーム自体の方針もそれぞれチームの色が有りますので、コーチもそれぞれ考え方は変わってきます。

チームのやり方、コーチの指導方法に正解はありません。

ただ、チーム、子供にあった指導方法をされているか、又は、されていないかで違って来ます。

そこで、良い保護者コーチ悪い保護者コーチの特徴を教えます。

少年サッカーで良くある保護者コーチへの、保護者からの不満の話を私の実体験を元に解説します。

保護者コーチが存在する理由

なぜ?

少年サッカーチームに親コーチが多々存在する理由。

それは何種類かあります。

1.チームのスタッフ不足が原因

Jクラブの下部組織や、クラブチームには給料を貰ってチームスタッフをしている方々がいます。

町クラブではボランティアで運営されているチームも多く、ボランティアで指導してくれるスタッフの数が少ないのが原因となります。

ボランティアコーチをしてくれる人を探すには、チーム内におられる保護者を取り入れる事が、1番早い方法になるからです。

2.親が自分の子共を上手い選手に育てたいから

誰でも自分の子供にはサッカーを習わせるからには1番上手くなってほしいと思う事でしょう。

我が子が1番サッカー上手い』と言われるように指導を自分がしたいので、コーチになられる場合もあります。

特に、自分がサッカーの経験があったら、自分の子供に教えたくなるのは当然の事です。

3.サッカーが好きで自分の思ったチームを作りたい

サッカーが好きで、自分がチームを指揮して強いチームを作りたい人もおられます。

簡単に言うと『サッカー育成ゲーム』のような感じ。

練習メニューを組み、時より試合をさせ、勝ちにこだわるチームを目指したり、子供の成長過程を楽しみに育成する、サッカー好きの保護者。

体験談

私は全ての項目に当てはまりました。

1.チームのスタッフ不足により、サッカーの経験者でしたので保護者コーチになりました。しかし、自分の子供がいる学年はできるだけ他のコーチに任せる事にしてました。所が、子供が6年生になる時期を迎えた頃に、他のコーチ達からお願いされて、自分の子供の学年を受け持つようになりました。

2.『我が子、我が子』となる分けには行かないので、心を鬼にして、チーム内の全員の子供を全て平等に見るように心掛けをして指導して行きました。

3.練習も試合も全部私がメインで指導して、試合も全員同じくらいの出場機会を与え、福岡県大会へ出場させる事が出来ました。1人りも辞める事無く卒部して高校までサッカーを続けてくれた部員も多数います。

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目次

良い保護者コーチの特徴

本来のチーム方針にしっかり従った外部(子供のいない)コーチや監督と同じ考え方をしている保護者コーチです。

我が子に執着せず、チーム全体の事を考えてみんな平等に指導できる保護者コーチ。

自分の子供を中心に考えず、チーム内の子供全員に平等な扱いをして、監督の考えを伝えられる。

子供の今だけの事を重視しないで、将来的に長い目で成長を促してくれる。

子供たちの1人、1人のいい所、悪い所を見る事が出来る保護者コーチ。

子供の特徴を捉えて指導ができる。

子供の不得意な所をわかりやすく伝え、指導ができる。

子供たちの意思を尊重してくれる保護者コーチ

子供の考えを聞きながら指導できる。

子供の考えを伸ばしながら指導ができる。

監督の事をリスペクトできる保護者コーチ

監督が目指すサッカーを理解し、子供の指導ができる。

練習方法などを、監督の意見を聞きながら指導ができる。

良い保護者コーチ

良い保護者コーチとは、チーム方針に従い、監督やスタッフを尊敬する心を持っている方が絶対条件だと思います。

チーム方針に従っていないと子供たちは困惑してしまい成長スピードに支障が出てチームも強くなりません。

1人、1人の特徴が見ることができるなら、悪い所を教えてやる事ができます。

悪い所を指導してやる事ができれば、その子が上手くなります。

チーム方針に従い、子供の考えをしっかり聞いてやる事ができ、子供の考えを否定せず、『こういった方法もあるよ』とプラスαで色々な選択肢を増やす指導できる保護者コーチが良い保護者コーチです。

悪い保護者コーチの特徴

チーム方針などを意識しないで、自分のやりたい事を指導する保護者コーチ。

我が子を中心に全てを決めて行く保護者コーチ

全ては我が子が中心。

キャプテン、エースも我が子だと思っている。

試合でも自分の子供を目立たせようとする。

我が子は全ての試合にフル出場させる。

何も言わずに見てるだけの保護者コーチ

練習中、試合中で何も指示したりしない。

ただ見守っているだけの保護者。

子供任せだけになる。

怒ってばかりの保護者コーチ

練習中も試合中も、ずっと怒鳴ってばかりいる。

子供を馬鹿にしたり、いやみいったりする。

叩いたり、蹴ったりして暴力を振るう。

子供にちゃんとしたサッカーを伝えきれない保護者コーチ

頭の中にちゃんと考えはあるが、子供に言葉で分かりやすく伝える事が出来ない。

サッカーを知らない(経験者じゃない)から伝える事が出来ない。

他のスタッフの悪口を言う保護者コーチ

監督を含め、他のスタッフの悪口を言ってチーム方針に従わない。

自分の指導が間違っていないをアピールし、他のスタッフは間違っていると批判する。

悪い保護者コーチ

悪い保護者コーチとは、チーム方針に従わない、監督やスタッフを尊敬しないで自分のやりたい事をしていく保護者コーチです。

1番したらいけない事は、他のスタッフを悪く言う、否定する事です。

監督すら否定するならチームにいる必要はありませんよね?

我が子中心になっていないつもりでも、他の保護者から見たら、我が子中心になってるって見られがちの場合も有りますが、基本、我が子になってます。

平等に考える事が普通は難しいです。

黙ってて指導できますか?

言葉で伝えないと子供たちはわかりません。

伝える事が指導なのです。

怒ってばかりだと子供が怖がります。

子供が言いたい事も言えなくなります。

暴力は絶対ありえません。

まとめ

保護者コーチになられてる方も色々な理由で指導者になられています。

指導者になられて偉そうにされている方もいます。

指導方法などは人により違いますので

保護者からしたら、いい気持ちはしないと思いますが、あくまでも『指導をしてもらっているから』と心にしっかり感謝の気持ちは持っていましょう。

悪い保護者コーチばかりではありません。

良い保護者コーチもいます。

どうしても保護者コーチが嫌な場合は、Jクラブの下部組織又は、クラブチームへ行かれる事をおすすめします。

子供にはサッカーを続けれる環境は守って下さい。

クラブチームでは、親の関りがほとんどないクラブが多くなっていますので、親の関りが少ないチームの方が合うかもしれません。

このブログ記事で保護者コーチの特徴を解説しました。

子供にサッカーを習わせている保護者の方が、保護者コーチがどんなコーチなのかを、見極めるお助けになれれば、良いなと思います。

最後まで購読して頂きありがとうございました。

<このブログは【SWELL】というテーマで出来ています>

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