今回紹介するのはサッカー指導には必需品となる作戦ボードを紹介致します。
作戦ボードには様々な種類があるけど、基本的な使い方はほぼ同じだと思います。
違いと言えば、ボードサイズの違い、マグネットの違い、フィールドの仕様の違いくらいですので用途に合わせて購入されることをお勧めします。
私は今までアディダスから出ていたA4サイズの折りたたみ作戦ボードを6年くらい使っていましたが、重量も重く、フィールドの板の所が剥がれ出してきましたので今回改めて購入する事にしました。
私の使い方の理想を言うなら、体の向きまで作戦ボードで教えれたらいいなと思いネットで調べたり、マグネット式の人形を探してみたりと模索しておりました。
私の思い込みかもしれませんが、少年サッカーを指導されている方で、ボールを貰う時の体の向きを教えてやりたいと思われる方も少なからずいらっしゃるかと思います。
そこで私購入した作戦ボードの紹介です。
FUNGOAL作戦ボード
フィールドの色がホワイト、グリーンの2種類あり、私はグリーンを選択。
理由としてはグリーンの方が見た目が、カッコイイって事くらいです。
マーカーでラインを書いたりして説明したりすることが多い方はホワイトを選ばれた方が見やすいかもしれません。
付属品は、選手マグネット(12個×2種類)、レフリーマグネット1個、ボールマグネット2個、黒•赤マーカー、マーカー消し、専用キャリーバック
壁掛け用金具が付いていましたが邪魔だったので取り外しました。
表面はフルコートサイズ、裏面はハーフコートサイズとなってます。
選手マグネットは赤と黄色、レフリーは黒、ボールは青色になってました。
マグネットに関しては少し安っぽい感じになってて表面にバリもあるのでヤスリかけをしないと怪我する可能性がありますね。。。
磁気の方は簡単に外れる事なくくっいてくれます。
少し磁気が弱い気もしますが。。。
ボードにマーカーで書き消しも問題なく出来ます。
選手マグネットがイマイチだったので別のサイトで選手マグネットを購入。
ネットのお店が[DRIBLE]スポーツ用品を扱ってあるサイトです。
[MAGTICS]マグテイクス
進化した戦術ボードマグネット[MAGTICS]マグティクスが販売されてます。
こちらは選手を上から見た形にした進化系マグネット。
お店はこちら↓
https://www.drible-sports.jp/p/item-detail/detail/i2424.html選手の体の向きがわかり易い。
指導する方からしても選手に伝わりやすく説明ができると思い若干お値段が高いのですが思い切って購入してみました。
販売されているのが2サイズ、大と小。
商品詳細は、選手マグネット2種類×10個、キーパー1種類×2個、ボール2個
私の今回購入した作戦ボードが30cm×45cmだったのでマグティクス小を選択購入。
ジャストサイズでいい感じでした。
しかし。。。
実際サッカーの試合に使用してみると、ボールがかなり小さく、選手に説明している最中にポロポロ落ちてしまい私には使いにくかったです。
ボールは一度地面に落とすと見つけるのに苦労するくらい小さいです。
選手マグネットも薄いので使いづらい印象でした。
私の使い方が悪いとは思いますが。。。
自分の理想の使い方にする為に使える物が無いかを探しに探しましたが理想の物は見つける事ができませんでした。
その結果•••
自作選手マグネット
自分で理想の選手マグネットを作ることにしました。
本体は100均の8個入り強力マグネットを購入。
スペアも欲しいので8個入りを4セット。
これにピンバイスで貫通穴を開けて、プラモデルのランナーを突き刺しました。
腕に見せる為にランナーをライターで炙って曲げました。
ヤスリがけである程度、形を整えてから、下塗り塗装→色付け塗装→仕上げ塗装を行いました。
カラーはフィールドプレイヤー2種類×10個、キーパー2種類×2個、ボール2個
理想の形、理想の磁気力を手に入れる事ができました。
ただ、これにも1つ難点があります。
収納時に選手マグネットに高さがある為、ボード自体にくっつけたままキャリーバックに収納できない
と言うこと。
使用感の方が大切なので収納がしにくいのは仕方ないので、100均のケースに入れて収納すして我慢する事にします。
まとめ
今回ブログ記事では、サッカー作戦ボードレビュー私流の使い方の紹介をしました。
サッカー指導者の方で今使われているボードはどんな仕様になってますか?
選手に伝わりやすく考えていくのが指導者ですよね。
いかに選手にわかりやすく伝えれるかが、選手を伸ばすためのコツだと私は思っております。
作戦ボードのレビューをお伝えしました。
最後までブログを購読して頂きありがとうございました。