2019年3月にiPadmini第5世代が発売されてから約2年と半年ぶりの2021年9月に新型iPadmini第6世代が発売されました。コンパクトで持ち運びやすく、機能も高性能なタブレットです。iPadmini第6世代を購入しましたのでレビューをお届けします。
・iPadmini第6世代外観
・iPadmini第6世代を購入した時に同時購入した物
・iPadmini第6世代の良かった所
・iPadmini第6世代の残念だった所
デザイン

iPadmini第5世代からiPad第6世代へデザインが大きく変更された点としましてはホームボタンの廃止されて画面が7.9インチから8.3インチと広くなり上下にあったベゼルの幅の減少です。
液晶画面が広くなった事で、見にくかった動画や読書が見やすくなりました。
今回私が購入したのは、iPadmini第6世代の256GBのWi-Fi Cellulreモデル。カラーは1番安定のスペースグレイを選択購入しました。
今回発売された本体カラーは4種類。
本体容量は64GB/256GBの2種類しかないので、金銭に余裕がある方は容量が大きい方を選んでおいた方が間違いないです。サブ機としての使用を考えている人は64GBでも大丈夫でしょう。

本体・USB-Cケーブル・電源アダプター

本体裏面はAppleお馴染みのリンゴマーク
本体上部

電源ボタン兼Touch ID・音量調整ボタン・スピーカーが配置されてます。
iPadmini第5世代からiPadmini第6世代から音量調整ボタンが本体上部に変更されています。
電源ボタンにはTouch IDが付いたことにより指紋認証でロックが解除できるようになりました。
音調調節ボタンは画面の向きによって上下が音量+、音量-と変動するようになっており、上部に来る方が音調+になるように設計されています。
本体下部

充電端子・スピーカーが配置されています。
iPadmini第5世代からiPadmini第6世代で充電部分がLightningからUSB-Cに変更されています。USB-Cに変更されたのは他の製品、iPadPro等のデータ移行、充電機が統一できるようになりましたので充電ケーブルも1つで良くなり持ち運びが便利になりました。
本体側面


本体右側面にApple Pencil第2世代を着けるマグネット・CellularモデルにはSIMカード入れが配置されています。iPadmini第5世代はApple Pencil第1世代を充電する場合は充電部分のLightning端子にペンを差し込む必要が有りましたが、iPadmini第6世代からApple Pencil第2世代を本体の右側面にあるマグネットに装着するだけでペンを充電する事ができるようになりました。

Apple Pencil第2世代を使えるようになった為、持ち運びやすくなり、ペンを使いたい時に常にペンは充電がされてる状態でバッテリー切れの不安が無くなりました。
同時購入したもの
iPadmini第6世代と同時に購入した物を紹介します。
Apple Pencil 第2世代
iPadmini第6世代からApple Pencil第2世代を本体側面にマグネット充電できるようになりましたので、Apple Pencil第2世代を充電してる時も外観のデザイン性、持ち運びも便利になりました。
iPadmini第6世代でイラスト、メモ、スケジュール管理などをされる場合はApple Pencil第2世代を購入された方が作業がしやすいです。
iPadmini第6世代対応 ペーパーライクフィルム 反射防止 保護フィルム
私自身、本体が到着しても保護フィルムを手に入れるまでは触りたくない性格でして(笑)
液晶画面に直接指紋や傷をつけたくないので必ず保護フイルムを同時に購入します。
iPadmini第6世代でApple Pencilでの作業をメインに使用されるならペーパーライクフイルムをおすすめします。
ペーパーライクフイルムは紙に書いてるような滑り心地でスラスラ書けるのでストレスがありません。
懸念点はフイルム画面の肌触りがザラザラしており、布で拭いても薄っすら白く見えてしまいます。
GLASSフイルムは液晶画面の美しさを保ってくれますのでiPadmini第6世代で動画視聴、読書をメインにされる方にはお勧めです。
ただ懸念されるのは、外での使用時は太陽の光を反射しますので外で使用するのには少し不便な場合があります。Apple Pencilで書く時に若干滑りすぎの感じがありますのでペンを多く使う機会のある方は向かないかも。
iPadmini第6世代の使用用途によって保護フイルムの選択が分かれて来ます。
ご自身にあったフイルムを選択されてください。
ケースに関しての記事も書いてますので、ケースについてはこちらの記事を参考にしてください。

iPadmini第6世代の良かった所
・ディスプレイが7.9から8.3に大きく変化
・高スペックで動画編集もラクラク
・Apple Pencil第2世代に対応
・自動でフレームインするセンターフレームに対応
・コンパクト設計で持ち運びやすい
iPadmini第6世代の残念だった所
・バッテリーの減りが早い
・カメラの解像度は低い
・アウトプットがやりづらい
・指紋認証が反応しづらい
・価格が高い
まとめ
iPadmini第6世代は持ち運びがとてもしやすい。ショルダバックの中に入れても苦にならないサイズ。
ペーパーレスに最適で、電子所箱との相性が抜群で、分厚い本やノートを持って行くことなくiPadmini第6世代1つで補えます。
iPoneより大きく、iPadより小さく高性能なタブレットでした。
仕事にプライベートにいつでもどこでも手放せないです。
私流の使い方については次回のブログ記事で紹介します。
最後まで読んで頂きありがとうございました。



